ギャラリー遊日(ゆうび) 展示搬入

明日(2016/11/01)からオープンする
ギャラリー遊日(ゆうび)さんの展示搬入で館山/千葉県までいってきました。

夏の白浜海洋美術館での展示をご覧頂いたギャラリーオーナーの根本さんより
どうしてもギャラリーオープニングに展示したい!
と熱いリクエストを頂き今回の展示となりました。

房総半島南端なので一般の方々には非常に行きにくい場所です
ギャラリー遊日さん、まだ地図にも載っていないのですが
2016/11/09 googleマップに掲載されました。下記マップご確認ください

千葉県館山市布沼1207-101

 

somehiro-20161031-01somehiro-20161031-02こんな看板を目印に探してみてください

somehiro-20161031-03 somehiro-20161031-04昨年の夏に建てたばかり、入口の芝生周辺もこれから綺麗になるそうです。

somehiro-20161031-07透明水彩画家の若葉恵子さんと、染裕の藍染製品を展示販売しています。

somehiro-20161031-05 somehiro-20161031-06ギャラリーオーナーの根本さんは
元々は横浜にお住まいだったらしく
当時、若葉さんの水彩画教室に通われていたそうです。

こちらのギャラリーは今後カフェとしてもオープン
こだわりのコーヒーが頂けるそうですよ。
(今回はオープン記念としてギャラリーのみ)

納品しながら、いろいろなお話を伺い
人との繋がりって本当に不思議だなぁと感じました。
実は今回だけでなく、次回や他での展示プランも動き出しています。

もしお近くに行く機会がありましたら是非、お立ち寄りください。

日時:2016年11月1日 – 2016年11月30日
11時~17時、月・火曜休館
場所:千葉県館山市布沼1207-101 ギャラリー遊日(ゆうび)

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多摩美術大学校友会神奈川支部展2016

先週末、16日(日)で終了した多摩美術大学校友会神奈川支部展2016
「BIRTHPLACE ART 2016 -Tama Art University in Kanagawa-」
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
撮影した写真と会場の様子をいくつかご紹介します。

2016-10-16_01いつもお世話になっています、事務局の宇野さんの彫刻
右側の油絵 深作秀春さん作「夢判断、無意識下のエゴとアニマ」
と会場の中央で呼応しているかの様。

2016-10-16_02会場入り口、國島展夫さん作「白い街Ⅰ」
写真では伝わりにくいのですが、、
ヨーロッパの街並みでしょうか、乾いた空気を思わせるタッチが潔く心地よい画面

2016-10-16_03加藤和長さんの「小さな旅人inベニス」
まるで映画の一場面の様なセピア調の写真。

2016-10-16_04最近はデジカメが主流ですが
ゼラチン・シルバープリント 独特の温かみがあります。

2016-10-16_06飯田千晶さん作 「the surface of the ground」
当番一緒だったのででいろいろお話伺いました。アクリル絵具の作品だそうです。

2016-10-16_07「夏の記憶」 高柳真美子さん作
サイケデリックな色彩。じっくり見ると何か隠されたフォルムが見えてきそう

2016-10-16_09青戸英子さん作 渓流(GREEK)
凹凸のあるテクスチャーが魅力的なタペストリーです

2016-10-16_10古市正彦さん作 「収穫祭」
物語の中の一場面のような世界観で、静かな独特の世界、見入ってしまいました。

2016-10-16_12思考の響き・「点」 延岡穀一さん作
写真だけでは伝わりにくいですが、昨年の作品との繋がりや
「トルナボス」というクラシックギターの音量をアップするパーツが付いた
延岡さんが奏でるギターの音色を会場で聴くと、まったく違う見え方になります。

2016-10-16_13「添う花」 清見佳奈子さん作
繊細で美しい筆遣い。揺れる水面もとらえています

 

2016-10-16_14キリトリ線 -縫い目を越えるチケット  道源綾香さん作
細かいタッチで繊細な世界観。空の色が印象的。

2016-10-16_15井上洋介さんの作品、写真では分かりにくいですが実物は
凹凸があり、ツヤ感があり、透明感のある色彩は不思議な輝きを放っています。
カシュー塗料を独自の技法で表現された作品です。

米国での展示で何か“爪痕”残してきたった、とか、お遍路でのスケッチブック、
技法の事などなど、たくさんのお話から大変刺激を受けました。

2016-10-16_16同じ会場当番でご一緒だったメンバー
左から、道源さん、井上さん、染裕(杉戸)、松村さん

振り返ってみると、写真では空気感が全く伝わらないですね、きっと。
やっぱり作品って実物との空間や、直接五感プラス直感で感じるものだから
このブログはアーカイブ的な記録の意味合いで残しておきますが、
機会があれば是非、次回は会場へお越しください。

他の皆さん、ご紹介できずにすみません
作品やお話からすごい刺激受けて、展示終えてちょっとフラついてます。
ありがとうございました。

PS.期間中はちょうど野球のクライマックス中、
会場でも試合結果が気になってしまいました。

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来月の展示に向けて

20161001-1
来月からのギャラリー展示問合せを頂き秋冬の衣類を集めてみました。

長袖のブラウス、シャツ、Tシャツの他、ハイネックやトレーナー、フード付7部袖
それにワンピース等
他にショール、手ぬぐい、五本指靴下等の小物も御用意可能です。
2016-10-10-a

※展示会についての詳細は改めてご連絡致します。

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第18回金沢文庫芸術祭のお知らせ

今年2016年は9月18日(日)オープニングフェスティバルからスタートです
金沢文庫芸術祭、今年2016年は9月18日(日)オープニングフェスティバルからスタートです

今日は来月から行われる地元イベント!
第18回金沢文庫芸術祭の出展者説明会があり参加してきました。
2016年は9月18日(日)横浜海の公園で行われるオープニンフフェスティバル
(1DAYイベントの名称が今年から変わったようですね)をスタートに11月15日(火)迄、金沢区内や近郊各地でアートを中心とした様々なイベントが開催

染裕もアートストリートブースで参加します!
染裕もアートストリートブースで参加します!

毎年恒例となったこのイベント!
今年も染裕、アートストリートブースで参加します。
Webや展示会で通常販売していない商品等も格安で出品します。
野外イベントなので天気が心配なのですが、ファミリーで一日楽しめるイベントです、お近くの方々は是非、遊びに来て下さいね!

微力ながらこのブログでも告知致します
2016年 第18回金沢文庫芸術祭
2016年9月18日(日)9:30〜20:00 場所:横浜海の公園(入場無料)
※悪天候時は翌日19日(月・祝)順延

実は数年前、染裕も実行委員スタッフでした。
文庫芸祭の黄色いTシャツや、懐かしいみなさんと再会の説明会でした。
時の経過って不思議なものですね。

最近はまってます!
最近はまってます!

最後に。。
まったく関係ないのですが、、最近のマイブーム。
最近はディスクワークやWeb仕事の方がメインになってしまい
染めが出来ない日々なのですが、モヒート飲みながら
来月の構想と準備もそろそろスタートします

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万祝と白浜海洋美術館について その2

白浜海洋美術館所蔵の万祝

少し「万祝」についてご紹介したいと思います。
万祝(まいわい)とは大漁の祝いに、船主が乗り手達にお祝いとして配った「漁師の晴れ着」のことで江戸時代末期、房総半島一帯から広まったといわれています。

白浜海洋美術館所蔵の万祝

大漁の祝着である万祝は、北は青森から南は静岡辺りの太平洋沿岸で見られ、
木綿生地に背型には鶴に家紋や船印、鶴の口には吹き流しをくわえさせ
年代や漁船名等を記入腰型には鶴亀・松竹梅・七福神・注連縄などの縁起物や浦島太郎・桃太郎などの昔話やイワシ、カツオ、マグロ、クジラなどの漁獲物などが鮮やかな極彩色で染められ、地は藍色に染められました。

白浜海洋美術館所蔵の万祝
万祝に使われた型紙

絵柄は型染で行われました。
型染めとは、和紙を柿渋で塗り重ね丈夫にした渋紙を小刀で柄を彫り
型紙を版として何度も繰り返し柄付けを行う染め方です。

万祝に使われた型紙
万祝に使われた型紙細部をみると当時の職人の息づかいが記憶されている様です
大漁の文字細部
大漁の文字細部

明治、大正、昭和初期に見られた万祝も
高度経済成長の波の中で消えてしまいました。

万祝は、漁が大漁だった時のご祝儀として作られたり
年末のボーナスとして配られ、新年の挨拶時に万祝を着て船主元での宴会に参加することで、今年も同じ船に乗る、という意思表示の役割もあったそうです。

同じ船に乗る証に万祝を着て新年の酒を飲み
一緒に伊勢参りをした写真が残っていて、何て「粋」な世界なんだろう。

そんな意味合いがあったので、船主もなるべく「良いもの」その時々の祝いにふさわしい柄を発注していた様です。

白浜海洋美術館名誉館長 柳和子さん
白浜海洋美術館名誉館長 柳和子さん

柳さんいわく、万祝は初期のモノの方が仕事が丁寧。
当時は「良いモノをつくろう」という心意気が伝わってきて、
職人が技を競っていた。
大正から昭和になると、大量生産してお金を儲けよう、みたいな
商売っけが混じるようになり、波の曲線にしても、藍の染め具合にしても
仕事も雑になってきた。

説明を聞きながら、展示の万祝を眺めると
一目瞭然。時を経て、丁寧な仕事は今もその容姿を残しています。

その3へ続きます。

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