映画『カティンの森』

映画『カティンの森』
2007年 アンジェイ・ワイダ監督

流れる雲のオープニングと無音のエンドロールに挟まれた本編は
事件をリアルに描いて直視するのが辛かった。

なぜ自分は、『夜と霧』や『カティンの森』に
こんなに関心を持っているんだろう。
気になって気になって、調べてしまい、映画の事を知ったら
観ずにはいれなくて、観たら、とても辛かった。。。
うう、、、脳味噌の側頭部が。。。妙に重たいい。

大切なのは「事実を知る事」。
これが大事でこれが全てなんだと思う。
たぶん、知りたかったんだろう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

~簡単なあらすじ~

第二次世界大戦中、ソ連の秘密警察によってポーランド軍将校が虐殺された
「カティンの森事件」様々な策略で明らかにされなかった真相。
自身の父親もこの事件で犠牲になったポーランドのアンジェイ・ワイダが監督

詳しくは Wikipedia 『カチンの森事件』 映画『カチンの森』 をご覧ください。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

自分がこの事件の事を知ったのは
昨年の追悼式典に向う飛行機の墜落事件の新聞記事です。
約50年も事件が明らかにされず、ようやく事件を認め
追悼式典が予定されたのに。。。。。

言葉にならないけど
「知る事が大事」という事と
「人間のもつ狂気と戦争」についてと
「どんな意味がある?何を感じ取れるか?」
みたいな事が頭の中に焼き付いています

LINEで送る
Pocket

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。