映画『カティンの森』

映画『カティンの森』
2007年 アンジェイ・ワイダ監督

流れる雲のオープニングと無音のエンドロールに挟まれた本編は
事件をリアルに描いて直視するのが辛かった。

なぜ自分は、『夜と霧』や『カティンの森』に
こんなに関心を持っているんだろう。
気になって気になって、調べてしまい、映画の事を知ったら
観ずにはいれなくて、観たら、とても辛かった。。。
うう、、、脳味噌の側頭部が。。。妙に重たいい。

大切なのは「事実を知る事」。
これが大事でこれが全てなんだと思う。
たぶん、知りたかったんだろう。

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~簡単なあらすじ~

第二次世界大戦中、ソ連の秘密警察によってポーランド軍将校が虐殺された
「カティンの森事件」様々な策略で明らかにされなかった真相。
自身の父親もこの事件で犠牲になったポーランドのアンジェイ・ワイダが監督

詳しくは Wikipedia 『カチンの森事件』 映画『カチンの森』 をご覧ください。

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自分がこの事件の事を知ったのは
昨年の追悼式典に向う飛行機の墜落事件の新聞記事です。
約50年も事件が明らかにされず、ようやく事件を認め
追悼式典が予定されたのに。。。。。

言葉にならないけど
「知る事が大事」という事と
「人間のもつ狂気と戦争」についてと
「どんな意味がある?何を感じ取れるか?」
みたいな事が頭の中に焼き付いています

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