京都で藍染の仕事に就いた頃
購入した1999年式のXL1200S
このバイクを手放す事はない
と思っていたのですが、、、
あっけなく、その時はやってきました。
今、少し時間が経ってから
投稿日にちだけ修正して書き込んでます。
今でも、何で手放す事になったのか
不思議でならないのですが
どうしようもなく、こういう時ってあるんですね。
写真は、自分が見た最後の姿です。
☆
2月上旬、帰り道で何か異音を感じつつ
次のエンジン起動時に
馬の雄叫びのようなセルの音で
何かヤバい。エンジンを切ろうとイグニッションを回すも
エンジンが切れず、エンストさせストップ。
以降、メインスイッチの電源も入らなくなってしまいました。
☆
自分で直そうと、バッテリー、セル、ハンドル回りをチェックするも
直すどころか、スタートボックスの組み立てもできないありさま。
今迄はほとんど自分でメンテしてきたのですが
今回は直せそうもなく、車検も間近。
最近は仕事と染めで乗る機会もなくなり、、
このまま冬眠させる事も考えたのですが、、
思い切って手放す事にしました。
☆
次の乗り手も見つかり
修理代も幸い予想以上にはならず、、、
セルの問題で数万円の修理でした。
(それならば自分で直して乗っていたかった。。)
まぁ、これから染めをしていたら
バイクいじってる時間もないし。。
手放す事になりました。
しかし、
ホントにいいバイクでした。
XL1200S
もうバイクに乗る事もないだろうなぁ。。
最近はそんなに乗っていなかったけど
精神的な支えみたいな存在で、手放してしまうなんて。。
ココロに穴がポッカリと空いてしまいました。
まぁ、そんな事で落ち込んでもいられず
これからは
染めに専念します!
good by good bike days