昭和47年8月公開 東映東京/全国劇場公開作品
「女因701号さそり」
監督:伊藤俊也 主演;梶芽衣子
かなりインパクト大でした。
主演のさそりこと、松島ナミ(梶芽衣子)左と
脱走を試みる相棒、ユキ(渡辺やよい)
オープニングから強烈で、見入ってしまいました
創り手の熱意が画像から伝わって来ます。
ライティングや構成、フレームワーク、
あまり左脳で考えたくないけど、このスゴミは一体何なんだろう。
この映画は、もう数年前に
gaちゃんからオススメ頂いて(thanks!)
もっと早くに見てればよかったけど、
こういったコアな映画って、見るタイミングも重要なのかな。
劇中、囚人の彼女達は
藍染絞りのワンピースを着用しています。
(確か、「あおてん」と言ってるみたいだけど不明です)
やっぱり、気になっちゃいますね。
映画を見終わって、染裕製作で似てる柄を探したら、、、
↑これ、今年の春夏新作で準備していた
レディースのちょと丈が長めのチュニックです。
最近よく見かけるマリンボーダーっぽくサンプルで絞ってみた試作品です。
もっとキレイにラインを出して、背中に701の番号を入れて
さそりモデルも作ってみようかな。
この映画、続編もあって(梶さん主演は4作まで続きます)
しばらく追っかけちゃいそうです。