これ、「ビワ」の葉です。
藍染ワークショップでお世話になっているJOYhouseのお近くで
ミニ果実園をされている“宮さん”より伐採したびわの枝を頂きました。
先日のワークショップ時に、ビワ染めもしたかったのですが
下処理の準備が間にあわず、手間がかかるので染裕の作業場に持って帰ってきました。
「ビワ葉」の草木染め準備で、煮汁を取ります。
まずは、
①ビワの葉のホコリや土汚れをきれいに洗い、
②葉っぱをザックリと(4~5cmくらいの大きさに)ハサミで切断
③大きめのステンレスの鍋(8~10L位)に「ビワの葉」とお湯を入れ中火にかけます
④沸騰したら弱火で30分くらい煮込み、火を止めそのまま放熱
⑤冷めたら煮汁だけを汲み取ります。これが「ビワ葉」の一番液。
ちょうど子供たちが遊びに来たので、お手伝いしてもらいました(笑)
紅茶を煮込んだ様な匂いが漂い、少しなめてみると渋みの中にも甘みがある濃厚な味!
一番液は2Lのペットボトルに3本取れました。
③~⑤をもう一度くりかえし、同じく2番液もペットボトルに3本
これで、染めに使う液の準備は完了。2~3日寝かせます。
2番液が少しあまったので、500mlのペットボトルに入れて
自宅に持って帰ってきました。コレ、入浴剤にしてみます。
調べてみると、、、、すばらしい。。。
『ビワ』は奈良時代に薬用として伝来。江戸時代には夏には「ビワ薬湯売」が
町中を歩いていたらしく、美肌効果、あせも対策、冷え性予防等の効能があるそうです。
さてさて、どんなもんかな~?と
子供達とお風呂で遊びながら、少し温めでじ~っくりつかって出てくると、、
すごい!肌がしっとりしている。
例えるなら、、、見えないくらい薄い絹の布が皮膚にできたみたいで
自分の肌と思えないくらい気持ちいい。。。。こりゃいいぞ~
江戸時代、夏に「ビワ薬湯売」があったのもうなずける!この季節にいい感じです。
さて、次は「ビワの葉」染めにチャレンジしてみます。
2番液、まだ少し余ってるので入浴用に
“宮さん”とJOYhouseの奈ちゃん由佳ちゃんに持って行こうかな~
お近くの方で「ビワ葉」のお風呂、試してみたい方は
さしあげますのでご連絡くださいね。
毎日暑いですね~
うちの姫がアトピーっぽいので色々調べたら、「枇杷の葉エキス」のお風呂が良いと、アトピーっこママさんが何人もおっしゃっていました。
私も試したいな~なんて思いつつ、まだしていません・・・(汗)
今うちは木酢液のお風呂に入っています。
枇杷の葉染めか~ 素敵な色に染め上がるのでしょうね♪
娘が今度柿渋染めの体験をしてくるので、どんな風になるのか楽しみです!
うちでは時々びわの葉茶を飲みますよ♪
(十津川農場のねじめ枇杷茶というのを知人にいただいたのがきっかけです。)
利尿作用もあって糖尿病や高脂血症などに効くそうです。
入浴剤にしても効果があるのか~さっそくお風呂に入れてみるね!
染めたらどんな色合いになるのかな?
渋い茶色?薄いベージュ?
染めたらまた載せてください!
ビワでどんな色に染め上がるんだろう~?
楽しみだな~
ビワはアトピーにも効果があるみたいで、化粧水を手造りしてる人がいたな~
そんなにお肌すべすべになってどうするの~w
みなさんコメントありがとう☆
さくらんぼさん
確か、、、地元組でしたよね~ 娘さんにビワの葉湯いかがですか??先日の「音楽の学校 スコラ」の続きもあったりで、、メールしますね!
ももさん
す、すごい!びわの葉湯、試してみるね!今日ね3番液取ったの。冷やして飲んでようっと。たぶん飲んだ方が効き目抜群だね~
名無しさんは、きっとココさんですね♪
染める準備をしてます。またコチラで紹介するのでお楽しみにです。今日も肌がしっとりしててね、自分で自分を抱きしめたくなる(ちょと暑さでイカれちゃったかな 笑 )くらい、キモチいい~んだよ
こんにちは! お元気そうで何よりです。
記憶違いでなければ…今日、お誕生日でしたよね!?
おめでとうございます!!
yukoさん
お久しぶり!
よく覚えてたね~、そうなんです。ありがとうね。。。。。いや、嬉しいっすョ