第54回かわさき市美術展が終了し、
写真部門に出品していた作品が戻ってきました。
今回の出品を通じ、いろいろと感じることがあり、書き留めておきます。
2021年3月
かわさき市美術展 入賞作品展
「今」の時代に生きて、時代の空気を呼吸しているモノづくり、作家の思いがビシバシ伝わってきます。
ジャンルも平面(油彩や水彩)、彫刻・立体造形、工芸、書、写真、
中高生から、プロアマ問わず老若男女、川崎市に在住・在勤・又は活動の場とする制作者の作品を眺めていると、「2020年」昨年のコロナ禍の一年は、様々な思いを感じさせ、今までとは少し違った意識が、個々の中でザワザワ動き出して、作り出すものに影響を与え始めているんだろう。と感じました。