藍染/草木染め 展示会のご案内

本日より2月28日(土)まで
横浜市金沢区の金沢総合庁舎(金沢区役所)1F
金沢区民活動センター内のギャラリーにて
藍染/草木染めの展示を行っています
藍染筒描「青龍」「鶴亀松竹梅」「猛虎」
今年の新作、藍染筒描「鶴亀松竹梅」タペストリーや
先日、こちらでも紹介しました海の公園の
アメフラシ、紫の液体で染めたショール、
地元、赤井温泉の源泉で染めたショールなども展示しています
(うまく染まらず、クリ染めの媒染としても試みました)
お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。
藍染/草木染め 展示会風景
期間 2月16日(月)~2月28日(土)最終日は午前中迄予定
場所 横浜市金沢区 金沢総合庁舎(金沢区役所1F)
   金沢区民活動センター内ギャラリー
開館時間 9時~17時迄(期間中無休)
2月23日(月)は12時10分~12時50分に
同ギャラリー内で関ヶ谷和太鼓の会演奏による
ランチタイムコンサートが行われます(入場無料)
是非!皆様のお越しをお待ちしています

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藍染博物館/江戸小紋博物館

東京 墨田区にある
藍染博物館、江戸小紋博物館に行ってきました!
以前より行きたかった場所で
ようやく念願がかないました。
藍染博物館では、墨田マイスターの
藤澤謙二さんより直接ご案内いただけました。藍染博物館
伝統の藍染/型染めは高度経済成長の中で激減してしまい、
現在では大変貴重な型紙や製造工程を継承しています。
洗練された手仕事は粋な職人の心意気が凝縮され
染め上がった浴衣はすっきりした生地の白と
藍のコントラストが美しく、見ているだけで
呼吸するのを忘れてしまいそうになりました。
藤澤さんいわく、当時の職人は商売の事より
仕事の美しさを競い合って、そりゃもう
コレで(と鼻に握り拳で天狗のポーズを)
仕事にうちこんだんですよ!
細々とした、道具や仕事への心配りは
「口で説明するのも難しいんだよね~」とおっしゃる様に
経験から身体で習得されたものでした。
その後、近くにある江戸小紋博物館を紹介いただき
行ってみました
江戸小紋博物館
型紙と染色工程を紹介してあり
シャツや手拭の製品もありました。
現在は当時の数千枚の型紙をデータベース化し
保存の作業を進めいているそうです。
屏風屋さんとのコラボで生まれた作品や
マンションのインテリアに制作された
金箔の様に見えるプリントなど、
伝統を継承しつつ魅力的な商品も開発しているそうです。
お忙しい合間に丁寧にご説明いただきました。
墨田区では「小さな博物館」運動として
優れた職人技や珍しいコレクションを紹介し
「技」の普及、継承に取り組んでいるそうです。
下町の小さな博物館は当時の手仕事の暖かさが
残っている様で、とても貴重な見学をさせて頂きました。
事前に予約すれば体験染めコース等もあるようです。
藍染博物館 墨田区京島1-29-1 03-3611-6760
江戸小紋博物館 墨田区八広2-26-9 03-3611-5019
どちらも大変分かりにくい、下町の路地を行った場所です
興味のある方は予約してお尋ねください。

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絹ショール『アメフラシ染』完成!?

アメフラシから採取した液で染色した
絹ショール染め上がりました。
むむむ。。。無念!染め上がりは
かなり薄くなってしまいました。
絹ショール『アメフラシ染』
3回液に浸し一度乾燥後
ミョウバンの媒染液につけ乾燥
しっかり水洗いの後
仕上げ加工をして染め上げました。
(きちんと染まっているのか心配です)
藍染めの生地においてみましたが
かなり薄い紫味のベージュです。
上品な色合いですが採取した時の
あの鮮やかさはなくなってしまいました。
やはり『アメフラシ』での染色は
難しいのかもしれません。
山の草木で染めができるので
海の幸でも染めができないものか、と
思ったのですが、塩分が多い魚貝類は
染めに向かないのかもしれませんね。
今回はもしかしたら!のドキドキに始まり
寒さに振るえながらのワクワクだったのですが
最後はシクシクのしょっぱい結果となりました。
うむ。再チャレンジすべきか。。

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『アメフラシ』染めにチャレンジ!!その2

海から戻ると染め作業場へ
『アメフラシ』より採取した紫色の液体は
海藻や砂や他、どろどろヌルヌルなので
不純物を取り除き、
なるべくきれいな上澄みだけに。
アメフラシ『紫色の液体』その2
そのなかに絹のショールを浸してみました
う!きれいに染まってるのかな?
ドキドキの一瞬
アメフラシ『紫色の液体』で染色!
少しムラになりつつも
ショールに染まっていくようです
なんとも鮮やかな紫色!!
この一瞬は身体が振るえてきます!
磯の香りいっぱいで
魚料理の下処理をしてる様ですが
どうやら染まっているのでもうひとつ、
還元染めにチャレンジしてみました。
これで染まれば『貝紫』と同じ成分の可能性が
高くなるのですが。
ドキドキでショールを液の中へ。
ゆっくり動かして空気に触れさせると
真っ白。。。。。
え~全然染まんないじゃん。。。
還元染めでは染まりませんでした。
とりあえず、染まったショールは
乾かして様子を見てみます。
染めてる時の色がそのまま定着すれば
良いのですが。。

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『アメフラシ』染めにチャレンジ!!

その後『アメフラシ』の紫色の液体が
気になって気になって。。
染料店や染色試験場等に問い合わせて
『アメフラシ』に関する情報を集めまくりました!
10年以上も前に専門誌に掲載された記事を入手したのですが
特にマニュアルもないので、とりあえず自分も試してみました。
アメフラシ『紫色の液体』
肌寒い潮風が吹く波打ち際で、
アメフラシ君より紫色の液体を採取。
う~。。。!!!
これが思ったよりも大変な作業。。
『アメフラシ』って、よーく見ると
とっても不思議なカタチで、ちょっと、、キモチ悪い。。
グロテクスで重さといい、質感といい、
何と表現してよいのやら。。
つつくと紫色の液体が出てくるのですが、
それがネバネバの
鼻水まじりの鼻血の様な、体液の様なもので
磯の香りがプンプンなのです。
まあ、アメフラシ君にしてみれば
身の危険を感じて出すものなので
いい迷惑なのでしょう。。
『ごめんね~、ちょっといただきます』
とつぶやきながら、約10個から液をいただき
その後は海に戻しておきました。
とりあえず、寒さに振るえながら
染めができそうな量を確保したので
さっそくチャレンジしてみます!

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